テレビ・雑誌が伝えない!水素水の本当の効果・効能と水素水の嘘

昨今、水素水の効果・効能がさまざまなメディアで取り上げられています。水素水には身体の老化を防止する優れた機能がある一方、メディアでは紹介されない嘘や誤解が存在するのも事実です。このサイトでは水素水の美容・健康効果について、検証作業や関連する論文の紹介を通して客観的・科学的観点から水素水の「真実」に迫まります。

「水素摂取には副作用がある」は嘘?本当?-ダイバーの水素吸引からの考察-

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 このブログの効果・効能カテゴリー内のブログ記事でもご紹介してきたとおり、水素水の活性酸素除去機能は身体における様々な疾患・不調を改善する効果をもたらすことが実証(あるいは理論上からの「期待」)がされています。ですが、その一方、まことしやかに言われているのが、この水素摂取における「副作用」です。確かに、水素ガスの爆発事故などのニュースを目にすると、そのようなものを摂取することに抵抗を覚える方がいらっしゃることも分かります。そこで本日は「水素を摂取することで副作用が生じる」といううわさが本当なのか嘘なのか、その真実を探求していこうと思います。

ダイバーの水素吸引習慣

 皆さんは、スキューバダイビングをされたことがありますか?ここ近年のブームにより、スキューバダイビングの存在は広く知れ渡るようになりました。恐らく経験がない方でも、ダイビングがどのようなものかを容易に想像することができるでしょう。実は、そのダイバーが使用する呼吸用のタンク内に含まれる混合ガスには一定量の水素が含まれているのです。その割合は、なんと49%!具体的には深海潜水用の混合ガスに含まれる気体の割合は水素が49%、ヘリウムが半分の50%、そして1%の酸素となっているようです。その半分の量を占めている水素ですが、経済的な理由や他に混合させる気体が存在しないから「しかたなく」使用されているわけではなく、その効果から積極的に使用されているのです。
 ダイバーが水中で吸引するボンベ内の混合ガスに含まれる水素は徐脈や知覚運動性の症状 (高圧による神経症状)の減少などの効果が認められており、それらの効果はダイバーの活躍を長期にわたって支えてきたいのです。

水素吸引による副作用は確認されていない 

 すなわち、ダイバーの世界では長年にわたって水素吸引がなされてきており、その歴史の中で水素引用における副作用は一切報告されておりません。このことからも、水素が人体に悪影響を及ぼす可能性は非常に低いと考えることができます。また、広島大学の研究グループにおいて実施された水素水の副作用試験においても水素水飲用による遺伝子への悪影響は確認されませんでした。その後の水素水を使用した臨床試験において水素摂取における副作用が確認されてこなかったことからも、水素摂取には副作用が生じるという情報は嘘であるということができるでしょう。これから水素水を飲んでみようと考えていらっしゃる方、是非安心してご利用いただければと思います。