テレビ・雑誌が伝えない!水素水の本当の効果・効能と水素水の嘘

昨今、水素水の効果・効能がさまざまなメディアで取り上げられています。水素水には身体の老化を防止する優れた機能がある一方、メディアでは紹介されない嘘や誤解が存在するのも事実です。このサイトでは水素水の美容・健康効果について、検証作業や関連する論文の紹介を通して客観的・科学的観点から水素水の「真実」に迫まります。

「水素水生成時に発生するマグネシウムを飲むことで副作用が生じる」は嘘?本当?

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 googleで「水素水 副作用」で検索をかけたところ、第二キーワードとして「マグネシウム」が浮上してきました。なるほど、水素水の副作用に関して懸念されている方は、水素そのものを摂取することに対しての副作用だけではなく、水素水を生成する際に発生するマグネシウムを摂取することで生じる副作用を懸念されていることが分かりました。そこで、今回は水素水生成時に発生するマグネシウム摂取による副作用の有無について調べていこうと思います。

マグネシウムの含有量は水素水1リットルあたり4mg

 まず、最初に述べておくべきこととして、このマグネシウムですが、すべての水素水に含まれているわけではありません。マグネシウムが含まれる水素水というのは、水素水を生成する際にマグネシウムスティックを使用している生成器によって作られた水素水になります。
 このマグネシウムスティックを使用しているメーカーの水素水生成器の取扱説明書を確認してみました。結果、生成された水素水内に含まれるマグネシウムの量は水素水1リットルあたり4mgであるとの記載がありました。
一日辺りの水素水摂取量は、人によって差はありますが大体1リットルから2リットルぐらいであると考えられます。とすると、その場合マグネシウムの摂取量は4~8mgとなりますね。では、この4~8mgのマグネシウムは人体に副作用を及ぼすのでしょうか?

一日辺りのマグネシウム推奨摂取量は250mg

 実は、マグネシウムはカルシウムの吸収を補助するなどの機能から積極的な摂取が進められているミネラル成分になります。どの程度の量の摂取が推奨されているのかというと、厚生労働省が発表している日本人の栄養摂取量によると成人男性の場合300mg、成人女性の場合は250mgが推奨されています。また、あわせて発表されている一日辺りの上限摂取量は650mg~700mgとされています。すなわち、2リットルの水素水にふくまれる4mgは上限摂取量はおろか、推奨摂取量の補給剤としても到底及ばない程度の量しか含んでいないことになります。

生成した水素水に含まれるマグネシウムは「ごく微量」である

 このように、水素生成器によって作られた水素水の中に含まれるマグネシウムは、推奨摂取量・上限摂取量の両方から見てもごく微量であり、よって意識するに足るものではないことが判明しました。したがって、水素水に含まれるマグネシウムの摂取において懸念する必要はないといえるでしょう。むしろ、一日辺りの推奨摂取量をきちんと摂取できているかを確認されたほうがいいかもしれません。

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